2009年12月 3日 (木)

あんまり使わない用語解説

テンプレートファイル
 この形式(*.ait)で保存すると、共通の設定やデザイン、ロゴなどの要素を
 設定したシンボルや、特定のカラースウォッチ、ブラシ、グラフィックスタイル
 を含めることができる。
 またアートボード、ガイドなどの表示設定やプリントオプションを設定すること
 も可能。


画像をテンプレートとして配置する
 ファイルメニューから画像を配置するときに、“リンクとするかしないか”の
 ように“テンプレートとするかしないか”も選択できる。
 テンプレートとして画像の配置を選択した場合は、自動的にテンプレート
 レイヤーが作成されそこに配置される。
 画像の透明度は50%になり、レイヤーはロック状態となる。
 なお画面メニューから表示/非表示を切り替える。


PPDファイル
 PostScriptプリンタ記述ファイルのこと。特定のPostScriptプリンタドライバの
 動作をカスタマイズするために使用する。
 ファイル内には出力デバイスの搭載フォント、使用可能な用紙のサイズと方向、
 最適なスクリーン線数、スクリーン角度、解像度、カラー出力性能などの
 情報が保存され、プリントする前に正しいPPDを設定することが重要となる。

 使用するPostScriptプリンタやイメージセッタに対応したPPDを選択すると、
 その出力デバイスのプリントダイアログボックスで使用できる設定が決まる。
 用途に応じて別のPPDに切り替えることも可能。

 アプリケーションでは、PPDファイルの情報を使用しドキュメントをプリントする
 ときに、プリンタに送るPostScript情報が決定される。


SVG
 読み方 : エスブイジー
 フルスペル : Scalable Vector Graphics
 分野 : 情報の表現 > マークアップ言語 > XML > SVG

 関連用語
 XML / W3C / Flash / XHTML / Webページ / MathML / Webブラウザ

 SVGとは、XMLベースの2Dベクター画像記述言語。
 2001年9月にW3C勧告として公開された。

 ベクター画像は画像を点の集合体ではなく、線や面などの図形の集合体として
 扱うため、見る環境に応じて最適な表示が可能となる。
 また、SVGではアニメーション機能などもサポートしており、Flashで行えるような
 簡単なインタラクティブコンテンツの作成が可能となっている。

 SVGファイルはベクター画像の記録用として単独で利用されるほか、他のXML
 文書に埋め込んで使用することができる。
 その中でも特にXHTMLで記述されたWebページに埋め込まれることを強く意識
 しており、XMLベースの数式記述言語であるMathMLと合わせて、「XHTML+
 MathML+SVG」という仕様もドラフトが公開されている。

 Adobe社のIllustratorに代表される画像編集アプリケーションで扱うことができる
 ほか、XHTMLとの連携を意識して、Webブラウザでも対応が進むものと考えられ
 ている。また、Adobe社からはSVG閲覧用のプラグインも提供されている。

 ちなみにXMLベースで策定された言語のため、テキスト形式のファイルで画像を
 表現するという珍しい形態を取っている。このため、テキストエディタでSVG
 ファイルを作成して画像を表現することも一応可能になっている。


LZW
 ポストスクリプトレベル2以上で使用可能な画像圧縮形式。
 おもにTIFF画像の圧縮に使用されることが多い(らしい)。


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テキストの回り込み

 テキストは必ずエリア内に流し込まれた状態であること。シート上にただ
 置かれたテキストには適用できない。

 このテキストの上(前面)に回り込ませたいオブジェクトを配置し、[文字]→
 [回り込み]→[作成]を選択。

 んで処理終了。(CSはもうちょい簡単らしい)

 


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クリッピングマスクと複合パス

クリッピングマスク
 覗きマドにしたいオブジェクトを前面に、覗かせたいオブジェクトを背面に
 配置した状態で設定する。
 適用後のオブジェクト、また解除後の双方のオブジェクトには、背面に
 配置したオブジェクトのカラー設定が適用される。


複合パス
 覗きマドにしたいオブジェクトを前面に配置した状態で設定する。
 適用後のオブジェクト、また解除後の双方のオブジェクトには、背面に
 配置したオブジェクトのカラー設定が適用される。


メモ1
 
 複数階層のオブジェクトから複合パスを作成するとき、部分的に作成が
 反映されないオブジェクトがある。
 その場合はダイレクト選択ツールで対象のオブジェクトを選択し、“属性”
 パレット内の「パスの方向反転をオフ/オン」をクリック。


メモ2
 
 交差した1つのオブジェクトで複合パスのような設定をするには、“属性”
 パレット内の「塗りにワインディング規則を使用」、または「塗りに奇遇規則を
 使用」をクリック。


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便利な小ワザ、その他いろいろ

Altでコピー
 そのまま。
 オブジェクトを選択したままドラッグするときにAltキーを押すと、リリース
 時にオブジェクトが複製される。


整列
 オブジェクトをダブルクリック(この時、見た目の変化はなし)することで、
 そのオブジェクトをキーに設定することができる。

 例) ①オブジェクトAを選択状態からダブルクリック
     ②その状態からshiftキーを押しながらオブジェクトBを選択
     ③パネルより任意の整列方法を選択
     ④Aの位置は変わらずに、Bが整列指定のとおりに動く

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バウンディングボックスのリセット

「オブジェクト→変形→バウンディングボックスのリセット」を実行すると、
図のような処理が行える。

 ①オブジェクトを選択、この後バウンディングボックスで回転すると・・

 ②バウンディングボックスも回転してしまい、この後拡大・縮小などは
   行い辛くなるので・・

 ③リセットをかけ、水平・垂直のボックスに調整し直す。

 ※なお、グラデーションが設定されたオブジェクトをバウンディングボックスで
   変形させると、適用されているグラデーションも同様に変形する。


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SWFの生成

作成したオブジェクトからSWFを生成する手順。

 サンプルは、4つの各レイヤーに配置されたオブジェクト。
 

 [ファイル]メニューから[データ書き出し]をクリックし、ファイルの種類で
 [Macromedia Flash(*.SWF)]を選択、ファイル名を入力して保存する。

 
 (クリックで拡大)

 ■書き出し形式
  ①AI ファイルをSWFファイルに変換
    →AI ファイル全体を1つのSWFファイルに変換する。

  ②AI レイヤーをSWFフレームに変換
    →ファイル内の各レイヤーを、それぞれ1コマ単位で
     SWFフレームとして書き出す。

  ③AI レイヤーをSWFファイルに変換
    →ファイル内の各レイヤーを、それぞれのSWFファイルとして
     書き出す。
 

サンプルは、上記のオブジェクトを②の形式で出力したもの。

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フィルタと効果

フィルタメニュー内の各コマンド(未記入のものはそのまま)

■カラー
 ・左右、上下、前後にブレンド
  3つ以上のオブジェクトの塗りに対しブレンドを行う。線の色は適用外。

 ・カラー/彩度調整、反転、
  Photoshopのような、色調や彩度のバランス調整。

■クリエイト
 ・トリムマーク
  オブジェクトに対しトンボをつける。パス扱いなので編集可能。

 ・モザイク
  配置画像(=ビットマップデータ)をモザイク状に分割できる。
  オブジェクトをモザイク化するには、まず「オブジェクト>ラスタライズ」で
  オブジェクトをビットマップ化してから。

■スタイライズ
 ・矢印にする
  オープンパスを矢印にするコマンド。
  厳密には、パスの終点のアンカーポイント上に矢印上のクローズドパスが
  現れる。矢印以外にも指を差している描写など、種類は豊富。


パスの変形

■パスの自由変形
 


■パンク・膨張
  
 (クリックで拡大)

  
 (クリックで拡大)


■ジグザグ
  
 (クリックで拡大)


■ラフ
  
 (クリックで拡大)


■ランダム・ひねり
  
 (クリックで拡大)


■旋回
  
 (クリックで拡大)


「フィルタ」と「効果」メニュー内に同じコマンドがあることについて

 ・フィルタ → オブジェクトそのもの(パス)が加工される
 ・効果   → オブジェクトの外観のみを変更するもの

 上記のような違いがある。
 なので「効果」で加工したものは、パスを編集したり、アピアランスより
 効果を削除して復帰することが可能。

 なおオブジェクトに対しては使用できても、ビットマップ画像 (JPEG、GIF、BMP、
 TIFFなど) には適用できない(もしくはその逆)機能もあるので注意。
 カラーモードが「CMYK」の場合も使えない「フィルタ」や「効果」が多数ある。
 (使用できないものはグレーアウトになっている場合が多い)

 下の図は同じ正方形のオブジェクトに対して「フィルタ」と「効果」を比較したもの。
 どちらもデフォルト値の「ジグザグ」を適用し、その適用後の見た目は同じだが、
 アウトラインビューに切り替えると「フィルタ」の方はパスそのものが変形している。
 しかし「効果」の方は正方形のまま。

 


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エンベロープ

オブジェクトの作成

   ベースとなるオブジェクト

   対象となるオブジェクト


 上の2つのオブジェクト双方を重ねる。
 またベースとなるオブジェクトを再前面に移動する。
 両方のオブジェクトを選択したら「オブジェクト」→「エンベローブ」→
 「最前面のオブジェクトで作成」を選択。

 [適用後↓]

 


 例をもう一つ。

   ベースとなるオブジェクト

   対象となるオブジェクト

 [適用後↓]

 


ワープ変形のサンプル

   ベースとなるオブジェクト

   … 円弧モード

   … 下弦モード


 その他のモードは↓のとおり。

 


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グラフ

グラフの作成
 まずはツールBOXからグラフツールを選択。アートワーク上でクリック→サイズを
 指定するか、描画したいエリアで対角線にドラッグ。
 直後にグラフのデータウィンドウが現れるので、下記の図を参考に数値を入力後、
 “適用”をクリックしグラフウィンドウを閉じる。

 

 ①ここで入力した数値が、選択中のセルに反映される。

 ②系列に数値のみを入力する場合はダブルコーテーション(”)で囲む。
   日本字、英字では必要なし。数値の後に単位を日本字、英字で
   追加するときも必要なし。

 ③[データの読み込み]
   タブ区切り形式で保存されたtxtファイルが読み込み可能。
   エクセルデータはtxtにコンバートしてから。

 ④[行列置換]
   すでに入力されているデータの行と列が入れ替わる。

 ⑤[XYを入れ換え]
   散布図データの行と列を入れ替える時のみに使用。
   その他のグラフ設定ではこのアイコンは無効となる。

 ⑥[セル設定]
   デフォルトの各セル(7桁表示/各値は小数点以下2桁)の設定を
   変更できる(ただし、全てのセルに対し強制、共通)。

 ⑦[復帰]
   各数値が、“適用ボタン”を最後にクリックしたときの値に戻る。

 ⑧[適用]
   グラフデータに入力した値、設定がアートワーク上のグラフに
   生成または更新(反映)される。



 すると、グラフが作成される。

 


グラフの種類を変更する場合
 グラフを選択した状態でツールバーのグラフツールをダブルクリック→種類から
 選択。すると、さっきの棒グラフが“折れ線グラフ”に変わる。

 


カスタマイズ(棒の部分をアレンジする)
 

①棒グラフの一番小さな部分と同じ
サイズ(外寸)の長方形を作成し、
塗り・線ともに「なし」に設定。
その中にデザインを作成。

 ②デザイン上、伸縮しても構わない部分に塗り・線ともに「なし」の水平線を
   作成(長方形からはみ出しても良い)。

 ③オブジェクト全てを選択しグループ化、その後②の工程で作成した水平線
   のみをガイド化する。

 ④ガイドも含めたオブジェクトを選択したまま、[オブジェクトメニュー]→
   [グラフ]→[デザイン]を選択。

 ⑤[グラフのデザイン]ウィンドウが表示されたら[新規デザイン]をクリック。
   オブジェクトがプレビューされたのを確認できたら[OK]をクリック。

   


 ⑥適用したいグラフ内の[棒(1本で良い)]をダイレクト選択ツールで選択し、
   [オブジェクトメニュー]→[グラフ]→[棒グラフ]を選択。
   [棒グラフのデザインを選択…]から[新規デザイン」を、[棒グラフ設定]から
   [ガイドライン間を圧縮]を選択しOK。

   


 以上でデザインが変更される。
 またグラフのオブジェクトは個々にダイレクト選択で選択、編集ができる。
 下図は“女性”の棒グラフのみカラー属性を変更したもの。
  


カスタマイズ(種類の異なるグラフの組み合わせ)
 異なる種類のグラフを組み合わせて1 つのグラフを作成できる。
 例えば一部のデータセットに棒グラフ、他のデータセットに折れ線グラフを使用
 して表示するなど。散布図を除き、どの種類のグラフにも任意の種類のグラフを
 組み合わせることが可能。

 ≪手順(図はカットw≫
 ①グループ選択ツールで、変更するグラフのデータの凡例をダブルクリック。
   これで凡例とグループ化されているデータセットがすべて選択される。
 ②オブジェクト/グラフ/設定を選択するか、ツールパネルのグラフツールを
   ダブルクリック。
 ③使用するグラフの種類とオプションを選択。

 ※1つのグラフ内で複数のグラフを組み合わせる場合は、右側の座標軸を
   1つのデータセットに、左側の座標軸を別のデータセットに使用すると、
   各軸で異なるデータセットを表示できる。

  また、積み上げ棒グラフを他のグラフと組み合わせる場合は、積み上げ棒
  グラフで表示するすべてのデータに同じ座標軸を割り当てること。
  積み上げ棒グラフで一部のデータセットに右の座標軸を使用し、他のデータ
  セットに左の座標軸を使用すると、棒の高さが不正確になったり、棒が
  重なったりする場合がある。


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2009年12月 2日 (水)

属性

 ①オーバープリントの設定。

 ②複合パスの軸変更。

 ③アートワークからhtmlファイルを書き出す時に使用。

   ・オブジェクトを選択した状態で、

    イメージマップ : 形状(四角形や多角形)を選択
    URL       : リンク先のURLを指定

    を行い、ファイルメニューから”web用に保存”を実行
    (この時、ファイルの種類:htmlと画像(*.html)を選択)すると、
    画像にリンクが設定された状態のhtmlファイルを出力することができる。


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